世界選手権32前のスタンダード、3大会1,810デッキの集計で緑単上陸が12.7%で最多、勝率はジャンド・サクリファイスの57.6%が首位

11月5日、Magic.ggでFrank Karsten氏の連載「Metagame Mentor」が公開されました。大会のデッキ分布と勝率をまとめる連載で、今回は11月13日に始まる世界選手権32を前に、直近のスタンダードの大きな3大会のデッキを集計しています。
- 対象はArena Championship 13と、Magic Spotlight: Fractureのハートフォード大会・北京大会の3大会、スタンダードのデッキリスト1,810件
- デッキの分類は筆者がリストの中身から判断(Meleeに登録された自己申告のデッキ名は使わない)
- 勝率はマッチ勝率で、同型戦・不戦勝・引き分けを除く
- ジャンド・サクリファイスはSpotlight: Fractureの2大会で優勝。Arena Championship 13はGage Fevold選手のオルゾフ・ライフゲインが優勝
使用率と勝率
| デッキ | 使用率 | 勝率 |
|---|---|---|
| 緑単上陸 | 12.7% | 53.4% |
| ディミーア・ミッドレンジ | 8.9% | 54.5% |
| ディミーア・ウルダロス | 8.3% | 49.2% |
| イゼット・スペレメンタル | 7.5% | 44.3% |
| ジャンド・サクリファイス | 7.4% | 57.6% |
| オルゾフ・ライフゲイン | 6.9% | 53.6% |
| アゾリウス・コントロール | 5.9% | 46.6% |
| 4色コントロール | 4.6% | 48.8% |
| ボロス・ドラゴン | 3.6% | 45.0% |
| アゾリウス・アーティファクト | 3.5% | 54.8% |
| ボロス・ドワーフ | 2.3% | 50.2% |
| アゾリウス・モモ | 2.1% | 48.8% |
| ディミーア加虐者 | 1.4% | 46.0% |
| ラクドス・トカゲ | 1.4% | 42.9% |
| イゼット果敢 | 1.4% | 30.6% |
| 黒単アグロ | 1.3% | 42.6% |
| ゴルガリ・ミッドレンジ | 1.1% | 47.5% |
| グリクシス・リアニメイト | 1.0% | 52.7% |
| その他 | 18.6% | 45.7% |
- 表のデッキの英語名:緑単上陸(Mono-Green Landfall)、ディミーア・ミッドレンジ(Dimir Midrange)、ディミーア・ウルダロス(Dimir Uldaros)、イゼット・スペレメンタル(Izzet Spellementals)、ジャンド・サクリファイス(Jund Sacrifice)、オルゾフ・ライフゲイン(Orzhov Life Gain)、アゾリウス・コントロール(Azorius Control)、4色コントロール(Four-Color Control)、ボロス・ドラゴン(Boros Dragons)、アゾリウス・アーティファクト(Azorius Artifacts)、ボロス・ドワーフ(Boros Dwarves)、アゾリウス・モモ(Azorius Momo)、ディミーア加虐者(Dimir Excruciator)、ラクドス・トカゲ(Rakdos Lizards)、イゼット果敢(Izzet Prowess)、黒単アグロ(Mono-Black Aggro)、ゴルガリ・ミッドレンジ(Golgari Midrange)、グリクシス・リアニメイト(Grixis Reanimator)
- 使用率2%以上の12種のうち、勝率が最も高いのはジャンド・サクリファイスの57.6%、2番目はアゾリウス・アーティファクトの54.8%。ジャンド・サクリファイスは、勝率の95%信頼区間(クロッパー・ピアソン法)全体が50%を上回っています
- 元記事の表では、ディミーア・ウルダロス、オルゾフ・ライフゲイン、アゾリウス・コントロールに上向き(↑↑)、イゼット・スペレメンタルとボロス・ドワーフに下向き(↓↓)の矢印が付いています
筆者の見方
- 筆者は環境を、13%を超えるデッキが無い「健全で多様」な状態と評価し、ジャンド・サクリファイスを世界選手権で「倒すべきデッキ」の筆頭に挙げています
- 緑単上陸は、8月10日に《アナグマモグラの仔》《嵐追いの才能》《ばあば》が禁止された後も最多のデッキで、筆者は「適応した」と書いています
- イゼット・スペレメンタルについて筆者は、勝率44.3%で立ち位置が悪く、世界選手権で見かけたら「驚く」としています
- アゾリウス・コントロールは、ここ数週間ディミーア・ミッドレンジとディミーア・ウルダロスに苦戦していると筆者は書いています
- 筆者の計算では、オルゾフ・ライフゲインの《光の腹心》でカードを引ける確率は、ライフを1点得る場合でおよそ61%、2点なら88%。アゾリウス・アーティファクトの《団結の最前線》は上から7枚に対象の30枚のうち2枚以上がある確率がおよそ95%
- 『リアリティ・フラクチャー』は、スタンダードの20セットのうちデッキに入った枚数が『ファウンデーションズ』に次ぐ2位
- 世界選手権の出場者へのアンケートで最も票を集めたのは《悪夢滅ぼし、魁渡》(出場者の好きなカード)。筆者は、2027年初めの『ノークティス:深淵の水府』の登場で《悪夢滅ぼし、魁渡》はスタンダードを離れると書いています
『スター・トレック』のカード
『スター・トレック』はMTGアリーナで11月10日に登場し、世界選手権のスタンダードのデッキリストの締め切りは米国東部時間11月11日正午(日本時間11月12日2時)です。
- 筆者は、準備期間が短いため多くの出場者は実績のあるデッキを土台にすると見ています
- 筆者は緑単上陸に《生ける遺産、ジャッジア・ダックス》《ジェネシス装置》、ジャンド・サクリファイスに《慎ましき経営者、クワーク》を挙げ、ほかに《吸塩鬼》《トゥポル副司令官》《行こう!》などを候補として紹介しています
元記事は、使用率2%以上の12種について、カードの人気と成績から作った集計上のデッキリストも載せています。
出典: Magic.gg
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この記事の作り方AIが作成したニュースです。元記事・公式発表から事実を抜き出し、執筆とは別の工程で日付・数値・カード名・人名を1文ずつ出典と照合してから公開しています。評価や推測は加えていません。編集方針














