■ 2026-11-08 07:22 JST 更新

世界選手権32前のスタンダード、3大会1,810デッキの集計で緑単上陸が12.7%で最多、勝率はジャンド・サクリファイスの57.6%が首位

《アナグマモグラの仔》のイラスト
《アナグマモグラの仔》 — Illus. Nathaniel Himawan, ©Wizards of the Coast

11月5日、Magic.ggでFrank Karsten氏の連載「Metagame Mentor」が公開されました。大会のデッキ分布と勝率をまとめる連載で、今回は11月13日に始まる世界選手権32を前に、直近のスタンダードの大きな3大会のデッキを集計しています。

  • 対象はArena Championship 13と、Magic Spotlight: Fractureのハートフォード大会・北京大会の3大会、スタンダードのデッキリスト1,810件
  • デッキの分類は筆者がリストの中身から判断(Meleeに登録された自己申告のデッキ名は使わない)
  • 勝率はマッチ勝率で、同型戦・不戦勝・引き分けを除く
  • ジャンド・サクリファイスはSpotlight: Fractureの2大会で優勝。Arena Championship 13はGage Fevold選手のオルゾフ・ライフゲインが優勝

使用率と勝率

デッキ使用率勝率
緑単上陸12.7%53.4%
ディミーア・ミッドレンジ8.9%54.5%
ディミーア・ウルダロス8.3%49.2%
イゼット・スペレメンタル7.5%44.3%
ジャンド・サクリファイス7.4%57.6%
オルゾフ・ライフゲイン6.9%53.6%
アゾリウス・コントロール5.9%46.6%
4色コントロール4.6%48.8%
ボロス・ドラゴン3.6%45.0%
アゾリウス・アーティファクト3.5%54.8%
ボロス・ドワーフ2.3%50.2%
アゾリウス・モモ2.1%48.8%
ディミーア加虐者1.4%46.0%
ラクドス・トカゲ1.4%42.9%
イゼット果敢1.4%30.6%
黒単アグロ1.3%42.6%
ゴルガリ・ミッドレンジ1.1%47.5%
グリクシス・リアニメイト1.0%52.7%
その他18.6%45.7%
  • 表のデッキの英語名:緑単上陸(Mono-Green Landfall)、ディミーア・ミッドレンジ(Dimir Midrange)、ディミーア・ウルダロス(Dimir Uldaros)、イゼット・スペレメンタル(Izzet Spellementals)、ジャンド・サクリファイス(Jund Sacrifice)、オルゾフ・ライフゲイン(Orzhov Life Gain)、アゾリウス・コントロール(Azorius Control)、4色コントロール(Four-Color Control)、ボロス・ドラゴン(Boros Dragons)、アゾリウス・アーティファクト(Azorius Artifacts)、ボロス・ドワーフ(Boros Dwarves)、アゾリウス・モモ(Azorius Momo)、ディミーア加虐者(Dimir Excruciator)、ラクドス・トカゲ(Rakdos Lizards)、イゼット果敢(Izzet Prowess)、黒単アグロ(Mono-Black Aggro)、ゴルガリ・ミッドレンジ(Golgari Midrange)、グリクシス・リアニメイト(Grixis Reanimator)
  • 使用率2%以上の12種のうち、勝率が最も高いのはジャンド・サクリファイスの57.6%、2番目はアゾリウス・アーティファクトの54.8%。ジャンド・サクリファイスは、勝率の95%信頼区間(クロッパー・ピアソン法)全体が50%を上回っています
  • 元記事の表では、ディミーア・ウルダロス、オルゾフ・ライフゲイン、アゾリウス・コントロールに上向き(↑↑)、イゼット・スペレメンタルとボロス・ドワーフに下向き(↓↓)の矢印が付いています

筆者の見方

  • 筆者は環境を、13%を超えるデッキが無い「健全で多様」な状態と評価し、ジャンド・サクリファイスを世界選手権で「倒すべきデッキ」の筆頭に挙げています
  • 緑単上陸は、8月10日に《アナグマモグラの仔》《嵐追いの才能》《ばあば》が禁止された後も最多のデッキで、筆者は「適応した」と書いています
  • イゼット・スペレメンタルについて筆者は、勝率44.3%で立ち位置が悪く、世界選手権で見かけたら「驚く」としています
  • アゾリウス・コントロールは、ここ数週間ディミーア・ミッドレンジとディミーア・ウルダロスに苦戦していると筆者は書いています
  • 筆者の計算では、オルゾフ・ライフゲインの《光の腹心》でカードを引ける確率は、ライフを1点得る場合でおよそ61%、2点なら88%。アゾリウス・アーティファクトの《団結の最前線》は上から7枚に対象の30枚のうち2枚以上がある確率がおよそ95%
  • 『リアリティ・フラクチャー』は、スタンダードの20セットのうちデッキに入った枚数が『ファウンデーションズ』に次ぐ2位
  • 世界選手権の出場者へのアンケートで最も票を集めたのは《悪夢滅ぼし、魁渡》(出場者の好きなカード)。筆者は、2027年初めの『ノークティス:深淵の水府』の登場で《悪夢滅ぼし、魁渡》はスタンダードを離れると書いています

『スター・トレック』のカード

『スター・トレック』はMTGアリーナで11月10日に登場し、世界選手権のスタンダードのデッキリストの締め切りは米国東部時間11月11日正午(日本時間11月12日2時)です。

元記事は、使用率2%以上の12種について、カードの人気と成績から作った集計上のデッキリストも載せています。

元記事(英語)

出典: Magic.gg
元記事はこちら

この記事の作り方AIが作成したニュースです。元記事・公式発表から事実を抜き出し、執筆とは別の工程で日付・数値・カード名・人名を1文ずつ出典と照合してから公開しています。評価や推測は加えていません。編集方針

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