■ 2026-10-22 20:16 JST 更新
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レガシーのMTGO週報、ボロス系が25件で最多 筆者は《巨人の大岩》でトロンが多色化と指摘(MTGGoldfish)

《巨人の大岩》のイラスト
《巨人の大岩》 — Illus. Miklós Ligeti, ©Wizards of the Coast

MTGO(Magic Online)のレガシー・チャレンジ6大会(10月13日~18日、デッキ登録308件)で最も使われたのはボロス系(Boros)の25件で、同型戦を除く勝率は54.8%でした。MTGGoldfishでJoe Dyer氏がレガシーを扱う連載「This Week in Legacy」の10月21日の回「The Many Colours of Tron」がこの1週間を集計し、『マジック:ザ・ギャザリング | ホビット™』の《巨人の大岩》で色マナを出せるようになったトロン(ウルザの土地3種を揃えて大量のマナを出すデッキ)が多色化していると書いています。

週の使用数と勝率

デッキ使用数同型戦を除く勝率
ボロス系25件54.8%
ディミーア系(Dimir)23件48.1%
その他のテンポ(Other Tempo、主に《甦る死滅都市、ホガーク》を使うテンポ)記載なし55.6%
ヨーリオンなし豆の木コントロール(Non-Yorion Beans)20件44.9%
イゼット・テンポ(Izzet Tempo)19件51.5%

対象の6大会は次のとおりです。

日付大会参加者優勝デッキ
10月13日レガシー・チャレンジ3251人記載なし
10月14日レガシー・チャレンジ3243人記載なし
10月16日レガシー・チャレンジ3259人青黒ホガーク(Hogaak Tempo)
10月17日レガシー・チャレンジ3249人トロン(Tron)
10月18日レガシー・チャレンジ1630人記載なし
10月18日レガシー・チャレンジ3276人ディミーア・テンポ(Dimir Tempo)

トップ8に入ったデッキ

大会1位2位3~8位
10月16日青黒ホガーク(OSCA66)カーン・フォージ(Mystic Forge Combo)青黒ホガーク、アゾリウス・テンポ(Azorius Tempo)、ジ・エピック・ストーム(The EPIC Storm)、ヨーリオンなし豆の木コントロール、青黒ホガーク、マルドゥ・エネルギー(Mardu Energy)
10月17日トロン(TrueFuturism)カーン・フォージエルドラージ(Eldrazi)、ジェスカイ・コントロール(Jeskai Control)、スニーク・ショー(Sneak and Show)、赤単プリズン(Red Stompy)、アゾリウス・テンポ、ボロス・エネルギー(Boros Energy)
10月18日ディミーア・テンポ(Oceansoul92)スニーク・ショーイゼット・テンポ、ディミーア・リアニメイト(Dimir Reanimator)、青黒ホガーク、ドレッジ(Dredge)、ラクドス・リアニメイト(Rakdos Reanimator)、ジ・エピック・ストーム

《巨人の大岩》とトロン

トロンはこの週の使用数は多くありませんでしたが、10月17日のチャレンジで優勝しています。筆者は1マナの《巨人の大岩》がトロンにもたらしたものを次のように挙げています。

  • 占術2ができる、土地以外でマナの色を変えられる、7マナで盤面のどのパーマネントも壊せる
  • トロンのマナを色マナに変えられるので、《意志の力》を使う青いトロンが増え、《バロウゴイフ》のために黒も足している。白の除去を入れる型もある
  • 《呪詛の壊し屋》を使えば《一つの指輪》を打ち消されずに唱えられる。青い型だけでなく、ほぼ無色の型にも見られる。《輪作》でウルザの土地を探す型もある

筆者は、トロンが色を変えて相手ごとに答えを持てるとサイドボードで対策しきれず、よいことではないと見ています。ただし《巨人の大岩》が禁止の候補になるとは考えていません。

元記事(英語)

出典: MTGGoldfish
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