■ 2026-10-21 09:36 JST 更新

『マジック:ザ・ギャザリング | スター・トレック™』のメカニズム公開、新キーワード「ビーム転送」「同化」、宇宙船と配備が再登場

スター・トレック メカニズム公開

10月20日(日本語版は10月21日)、公式サイトにMatt Tabak氏の記事で『マジック:ザ・ギャザリング | スター・トレック™』(11月13日発売)のメカニズムが公開されました。

ビーム転送(Beam Me Up)

《率直な交流》のカードテキスト

ビーム転送 {2}{U}(あなたがコントロールしているクリーチャー1体をオーナーの手札に戻すなら、あなたの墓地にあるこのカードを{2}{U}で唱えてもよい。その後、この呪文を追放する。)

新しいキーワード能力で、インスタントとソーサリーが持ちます。フラッシュバックと同じく墓地から唱えて追放されるしくみに、自分のクリーチャー1体をオーナーの手札に戻す追加のコストが付いたものです。戻したクリーチャーを出し直せば、戦場に出たときの能力をもう一度使えます。クリーチャーを戻すのは唱えるコストの一部なので、相手が対応してそのクリーチャーを除去しても間に合いません。

Open Communications
《Open Communications》Illus. David Robert Hovey
墓地にある、ビーム転送を持つ インスタントかソーサリー 唱えるためのコスト 自分のクリーチャー1体をオーナーの手札に戻す + 能力に書かれたコストを支払う 呪文を唱える いつ唱えられるかはカード・タイプのとおり そのあと必ず追放される 解決しても、打ち消されても、対象が不適正でも マナ総量はカードのマナ・コストのまま
ビーム転送で墓地から唱える流れ

ジレンマに直面する(Face a Dilemma)

《セブン・オブ・ナイン》のカードテキスト

あなたがジレンマに直面するたび、カード1枚を引く。(あなたが呪文や能力のモードを1つ以上選ぶ際、あなたはジレンマに直面する。)

新しいルール用語です。モードを選んだ時点で直面したことになり、その呪文や能力が打ち消されても数えます。複数のモードを選んでも1回です。

Seven of Nine
《Seven of Nine》Illus. Bastien L. Deharme
Command Decision
《Command Decision》Illus. Raymond Bonilla
Captain Benjamin Sisko
《Captain Benjamin Sisko》Illus. Chris Rallis

連邦(Federation)

《宇宙言語学者、ホシ・サトウ》のカードテキスト

連邦 ― これが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を見る。Xは、あなたがコントロールしていてボーグでないクリーチャーの中のクリーチャー・タイプの種類数に等しい。そのうち1枚をあなたの手札に、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

新しい能力語です。数えるのはクリーチャーの数ではなく、ボーグでないクリーチャーが持つクリーチャー・タイプの種類です。

Hoshi Sato, Exolinguist
《Hoshi Sato, Exolinguist》Illus. Jason Seiler
Hoshi Sato, Exolinguist 人間・科学者 Captain Benjamin Sisko 人間・士官 ボーグでないクリーチャーのクリーチャー・タイプ 人間・科学者・士官 = 3種類 ボーグのクリーチャーだけが持つタイプは数えない
連邦の数え方(元記事の例)

ストレンジ・ニュー・ワールド(Strange New Worlds)

《トラベラー》のカードテキスト

ストレンジ・ニュー・ワールド ― トラベラーのパワーは、あなたがコントロールしていて互いに異なる名前を持つ土地の数に等しい。

能力語です。同じ名前の土地は何枚あっても1つと数えます。《森》3つと《島》と《繁殖池》なら3です。

The Traveler
《The Traveler》Illus. Ioannis Fiore
Deep Space Scan
《Deep Space Scan》Illus. Andreia Ugrai
森 森 森 島 繁殖池 同じ名前は1つと数える 1 1 1 異なる名前の土地 = 3 The Traveler のパワーは 3
ストレンジ・ニュー・ワールドの数え方(元記事の例)

宇宙船と配備(Spacecraft、Station)

《ギャラクシー級、U.S.S. エンタープライズD》のカードテキスト(配備の部分)

配備(あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体をタップする:それのパワーに等しい個数の蓄積カウンターをこの宇宙船の上に置く。配備はソーサリーとしてのみ行う。7個以上なら、これはアーティファクト・クリーチャーである。)
7+ 飛行、警戒 4/5

再登場です。蓄積カウンターが左の数字に届くと、その段の能力を得ます。パワーとタフネスが書かれた宇宙船はアーティファクト・クリーチャーになり、書かれていないものは能力を得るだけです。

U.S.S. Enterprise-D, Galaxy-Class
《U.S.S. Enterprise-D, Galaxy-Class》Illus. Pablo Mendoza
配備を起動する(ソーサリー・タイミング) 自分のメインフェイズで、スタックが空のとき 宇宙船以外の、アンタップ状態の 自分のクリーチャー1体をタップする このターンに戦場に出たクリーチャーでもよい タップしたクリーチャーのパワーに等しい数の 蓄積カウンターを宇宙船に置く カウンターが左の円の数以上になると その欄の能力を得る。P/Tが書かれていれば そのP/Tのアーティファクト・クリーチャーになる 例:U.S.S. Enterprise-D, Galaxy-Class 7個以上:4/5、飛行・警戒のアーティファクト・クリーチャー パワー3のクリーチャーで配備 3個 もう一度、パワー4のクリーチャーで配備 7個 → 4/5
配備で宇宙船がクリーチャーになるまで

同化(Assimilate)

《ボーグ・クイーン》のカードテキスト(同化の部分)

ボーグ・クイーンが戦場に出るか攻撃するたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、クリーチャー・カード1枚が追放されるまで、自分のライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。そのカードを同化する。残りを自分のライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。(カードを同化するとは、「それをあなたのコントロール下で+1/+1カウンター1個が置かれた状態で戦場に出す。それはボーグ・アーティファクト・クリーチャーであり、他のすべてのクリーチャー・タイプを失う。」ということである。)

新しいキーワード処理です。同化するカードの大半は、このように戦場にないカードを同化します。戦場にあるクリーチャーを同化するときは、コントロールを得てから+1/+1カウンター1個を置き、ボーグのアーティファクト・クリーチャーにします。

The Borg Queen
《The Borg Queen》Illus. Jodie Muir
戦場にないカード 同化するカードの大半 戦場にある クリーチャー あなたのコントロールで +1/+1カウンター1個が 置かれた状態で戦場に コントロールを得て、 そのあと +1/+1カウンター1個 ボーグ・アーティファクト・クリーチャーになる ほかのクリーチャー・タイプは失う 特殊タイプ、カード・タイプ、 クリーチャー・タイプ以外のサブタイプは残る
戦場にないカードと、戦場にあるクリーチャーの同化

統率者デッキのみ

バトルフロント(Battlefront)

《不服従の司令官、ウォーフ》のカードテキスト(バトルフロントの部分)

バトルフロント ― あなたが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を追放する。Xは、このターンにあなたが攻撃した対戦相手の人数に等しい。次のあなたのターンの終了時まで、それらのカードをプレイしてもよい。

能力語です。同じ相手を1ターンに2回攻撃しても1人と数え、攻撃している状態で戦場に出たクリーチャーは数えません。

Worf, Defiant Commander
《Worf, Defiant Commander》Illus. Flavio Greco Paglia

探し求める(Seek Out)

《名艦長、ジャン=リュック・ピカード》のカードテキスト(探し求めるの部分)

探し求める ― あなたが各ターン内のあなたの2枚目のカードを引くたび、これでないクリーチャー最大1体を対象とし、宇宙船最大1体を対象とする。その前者の上に+1/+1カウンター1個を置き、その後者の上に蓄積カウンター2個を置く。

新しい能力語です。1枚目を引いたときにこのパーマネントが戦場になくても、2枚目を引いたときにあれば誘発します。相手のターンに2枚引いた場合も誘発します。

Jean-Luc Picard, Luminary
《Jean-Luc Picard, Luminary》Illus. Jason Pastrana

元記事(日本語)/英語版

出典: マジック:ザ・ギャザリング日本公式サイト
元記事はこちら

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