Mystery Booster Commander Edition更新告知:「Rulebreaker」の新ルール903.5e、合体カードは両面カードの扱いから外れる

10月19日、公式サイトでMystery Booster Commander Edition(MBC)の更新告知が公開されました。筆者はEric Levine氏で、総合ルールの変更と《Tolabow, Loch Rascal》のオラクル変更を扱っています。
総合ルールの変更
- 新ルール903.5e:能力語「Rulebreaker」の能力は、そのカードが自分の統率者であるときに限り、ゲーム開始前から機能する
- 207.2c:能力語の一覧にRulebreakerを追加
- 205.3j:プレインズウォーカー・タイプにArzakon、Dyfed、Feroz、Greensleeves、Sifa、Thomil、Worzelの7つを追加
- 201.4f:カード名を選ぶとき、出来事を持つカードの出来事の名前も選べるようになった
- 608.2g:呪文や能力の解決中に複数の呪文を唱えられる場合、好きな順番で唱えられることを明記
- 614.13a:同時に戦場に出るパーマネントだけを扱っていたルールに旧614.13bを統合し、あらゆる領域に出る・領域から離れるオブジェクトに適用されるようにした。例として、墓地から戦場に出る《縫合グール》は、自身や同時に墓地から出るほかのカードを追放できない
- 122.1g:防御カウンターが0個のバトル(包囲戦以外)を扱う704.5wの追加に合わせて修正
合体カードの扱い
- 合体カードを両面カードのルール(712)から新しいルール713に移した。合体カードは両面カードとして扱われなくなる
- 主に影響を受けるのは《巨大化した害獣》のようなカードで、合体カードとは関係しなくなる
- 理由として、モードを持つ両面カードが変身できるようになり、合体カードがほかの両面カードとルール上大きく異なるようになったことを挙げています
《Tolabow, Loch Rascal》のオラクル変更
- Rulebreaker能力の文章を、固有色を直接参照する形に変更。旧文章は分かりにくく、直感に反する結果が多かったと説明しています
- 新しい文章では、これが自分の統率者なら、デッキのインスタントとソーサリー・カードの固有色に、統率者の固有色にない1色を加えられる。基本土地カードは何枚でも入れられる
使用可能になる時期
日本公式サイトでは同日、MBCの内容をまとめた記事が使用可能時期を更新して再掲されました。MBCの新規カードは2026年11月13日からコマンダーで、2027年1月1日からレガシー、ヴィンテージなどエターナル・フォーマットで使用可能になります。ブースターの構成は[Festival in a Box: Atlantaの記事](/news/2026-10-05-festival-in-a-box-atlanta)にまとめています。
出典: Magic: The Gathering 公式サイト(英語)
元記事はこちら
元記事はこちら


